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群馬中央病院
鼠径ヘルニア
鼠径ヘルニア
鼠径ヘルニアとは、鼠径部(足の付け根の部分)にある鼠径管という筋層の隙間から腹腔内臓器(主に小腸)や脂肪組織などが腹腔外に脱出する疾患で、症状は鼠径部の膨らみや痛みです。
通常5日間の入院で、弱くなった筋層の隙間の補強に右の画像のような人工膜(メッシュ)を用いる手術が主流です。
当院では年間120件前後おこなわれています。