診療・各部門
立ち会い分娩 中止のお願い
新型コロナウイルスの蔓延に鑑み、妊産婦さんは抵抗力が低下しているため、2020年4月1日より当面の間、
立ち会い分娩を中止させていただきます。
楽しみにしていた皆さまには誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどお願い申し上げます。
2020年3月26日
JCHO群馬中央病院 産婦人科
午後の産婦人科の診療は、予約制です。
お問い合わせ・ご予約は、産婦人科外来へお電話ください。
スタッフ:常勤医6名
副院長兼リプロダクションセンター長 | 伊藤 理廣 | 群馬大学 昭和60年卒(医学博士) 日本産科婦人科学会専門医・指導医・代議員 日本生殖医学会専門医・代議員 日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医・理事・編集委員・杉本賞選考委員 日本内視鏡外科学会技術認定制度技術認定医(産科婦人科) 群馬産婦人科学会副会長 母体保護法指定医 日本生殖免疫学会理事・編集委員 日本卵子学会評議員生殖補助医療胚培養士認定委員 ベスト・ドクターズ2014~2015 難病指定医 群馬県国民健康保険診療報酬審査委員会委員 群馬県看護協会群馬県助産師出向支援導入事業協議会委員 日本受精着床学会評議員 関東ブロック産婦人科医会 広報委員 |
産婦人科主任部長 | 太田 克人 | 群馬大学 昭和62年卒 日本産科婦人科専門医 母体保護法指定医 |
産婦人科部長 | 亀田 高志 | 群馬大学 平成6年卒 日本産科婦人科遺伝診療学会認定(周産期) 母体保護法指定医師 J-MELSベーシックコース・インストラクター 産婦人科指導医・専門医 周産期専門医(母胎・胎児) 新生児蘇生法「専門」コース(Aコース) |
産婦人科医長 | 安部 和子 | 群馬大学 平成7年卒(医学博士) 日本産科婦人科学会専門医 母体保護法指定医 麻酔科標榜医 |
産婦人科医員 | 村上 麻耶 | 群馬大学 平成28年卒 産婦人科専門医 |
産婦人科医員 | 長谷川 祐子 | 旭川医科大学 平成25年卒 |
産婦人科医員 | 塚田 蓉子 | 群馬大学 令和2年卒 |
スタッフ:非常勤医4名
スタッフ(五十音順)
金井 眞理 |
北原 慈和 |
篠崎 博光 |
豊田 奏子 |
外来担当医一覧pdf
産科について
産科領域では、通常の妊娠から高齢妊娠、多胎妊娠、妊娠高血圧症候群、抗リン脂質抗体症候群合併妊娠などハイリスクの妊娠まで対応しております。
すべての妊娠に関して、外来診察時から入院、分娩時まで一貫して、産科医師と助産師がチームとして対応して、自然で安全、安心なお産(分娩)に努めています。
また、当院は地域周産期センターに指定され、重篤な合併症を有する妊婦や切迫早産は、母体搬送を24時間体制で受け入れ、小児科と連係し、母体・胎児・新生児の集中的治療を行っています。
また、現在分娩制限を行っていないので、里帰り出産希望のかたもどの時期からでも気軽に受診してください。年間分娩数は、前橋市内の総合病院では一番多く、約700例となっております。
出産までの妊婦健診受診について
妊婦健診は完全予約制で原則として、妊娠初期~24週までは、月1~2回の定期的な 外来診察を行っております。妊娠24週以降は2週間に1回、妊娠36週以降は週に1回の診察を行っております。妊娠39週を過ぎた妊婦様には、分娩監視装 置による児の状態の観察を毎回行います。その他必要があれば適宜外来受診を行っております。
入院から出産
- 自然で安全な分娩
- 助産師の充実
- 地域周産期母子医療センターの指定施設
- 新生児未熟児治療室(NICU)との十分な連携体制
- 出産までの経過
- 立ち会い分娩を希望の方へ
- 出産後の十分なアフターケア
- 管理栄養士による産前・産後の食事メニュー
- 分娩費用
- 新しいビタミンKの予防投与法
- 産科医療補償制度に加入しています
退院後のケア
- 電話訪問退院後、助産師が電話によるフォローを実施します。
- 乳房外来家に帰ってからの育児、授乳、乳房トラブルに対応するため退院後の乳房マッサージを行っております。(予約制)
- 産後健診水曜日の午後に行っています。(予約制)
- 各種教室について(基本的に当院で分娩予定の方が対象です)
婦人科について
当院では長い伝統と経験豊富なスタッフにより多彩な婦人科疾患に対応しています。良性腫瘍(子宮筋腫、卵巣嚢腫)、悪性腫瘍の診療に加え、リプロダクションや女性のヘルスケア部門にも力を入れております。
産科医療功労者厚生労働大臣表彰において当院が表彰されました
平成30年9月10日に当院を代表して伊藤副院長が厚生労働省で行われた表彰式に臨席し、厚生労働大臣から表彰状および記念の盾を医療機関総代として授与されました。
救急医療功労者厚生労働大臣表彰、産科医療功労者厚生労働大臣表彰は厚生労働大臣が都道府県知事の推薦のもと、長年にわたり地域の救急医療の確保、救急医療対策の推進に貢献した個人や医療機関等の団体、また長年にわたり地域のお産を支え、産科医療の推進に貢献してきた個人や医療機関等の団体の功績を称えるものです。