ナースの声

診療・各部門

先輩からのメッセージ

 

 

4階病棟:産婦人科病棟       横堀 有紀(新人助産師)

 就職を決めた理由は、実習でどの先輩からも懇切丁寧な指導を頂いたことと、分娩件数が多いため多様な経験から助産師として学ぶことができると思ったからです。実際に病棟では周産期医療や婦人科疾患など、様々な看護技術や知識を学んでいます。プリセプターや先輩から技術面だけでなく、精神面や身体面のサポートもあり、何でも相談することができます。そのため、患者さんに笑顔で丁寧な関わりを行うことができています。

 

7階病棟:内科病棟         粕川 佳子(新人看護師)

 私が当院に就職した理由は、祖母が入院した際、看護師が患者様を尊重し思いやりを持って接している姿に魅力を感じた事と、地域住民に寄り添った看護を提供したいと思ったからです。私の勤務する内科病棟は毎日様々な検査、治療、処置があります。分からないことも多いですが、プリセプターや先輩からの指導やサポートがあるため、多くの技術や知識を身に付ける事ができ、充実した毎日を過ごす事ができます。

 

3階病棟:整形外科病棟       大滝 彩乃(先輩看護師 卒後5年目)

 私は、整形外科病棟で緊急入院される患者さんや、手術を受ける患者さんを看護しています。入職して5年目になりますが、新人看護職員研修や部署の先輩方から指導を受け、成長することができました。現在は、認知症看護を学び、委員会活動で認知症回診に参加し、認知症患者さんのケアの質の向上に努めています。入院や手術に対する不安を抱えている患者さんの声に耳を傾け、安心安全な看護を提供するため、リーダーとして後輩の指導・教育に関わりたいと思います。

 

6階病棟:地域包括ケア病棟     加藤 佑弥(先輩看護師 卒後6年目)

 地域包括ケア病棟は、急性期治療が終わり病状の安定した患者に対して、在宅復帰に向けた診療・看護・リハビリを行う病棟です。患者さんが希望する退院先で生活できるよう多職種で支援を行っています。さまざまな疾患を持つ患者さんが多く不安もありますが、先輩方に支えられながら日々看護を実践しています。今年度はプリセプターとして、新人看護師の教育を行い、人へ言葉で伝える難しさを実感しました。新人看護師と一緒に悩み考えることで、共に成長することができました。

 

5階病棟:小児科病棟        清水 望 (教育担当者)

 私は、小児科病棟で新人看護師の教育担当者をしています。新人看護師の支援と共に、プリセプターをはじめ、病棟スタッフ全員で新人看護師を育成できるよう、環境調整にも配慮しています。小児看護は、成長・発達段階に合わせた看護が必要となるため、新人看護師が根拠を持った看護を実践できるよう心掛けて指導しています。

 

8階病棟:消化器・肛門疾患センター  割田 由貴(教育担当者)

 私が勤務している消化器、肛門疾患センターは、手術・内視鏡治療など様々な処置・検査を行っている病棟です。新人教育にはプリセプター制度を導入しており、日々の看護業務でわからないことはその場で相談し、解決することが出来ます。職場の環境に慣れ自信を持って患者さんに看護が提供できるよう、知識・技術・態度・の習得を病棟全体で支援しています。